当クリニックではオリンパス社の最新機種を導入しております。経験豊富な内視鏡学会【指導医】【専門医】が苦痛のない内視鏡検査を行います。ご希望の方は静脈麻酔を使用することも可能です。また女性医師も常時大腸カメラを施行しております。正直、男性の先生だと恥ずかしい・・・と思われている患者さんも気兼ねなくご相談ください。

大腸カメラは肛門からカメラを挿入し、大腸全体を観察します。事前に下剤の内服が必要ですが、できるだけ飲みやすいもの・方法を選択していただけます。検査は炭酸ガス（二酸化炭素）を使用するため、検査中・検査後のお腹の張りは少なくなります。ポリープの切除も同時に可能です。血液をサラサラにする効果のあるお薬を内服されている方は種類により中止が必要になりますので、事前診察時に確認させていただきます。お薬手帳などふだん内服されているお薬の内容がわかるものをお持ちいただきますとスムーズです。お薬の種類によっては当クリニックではポリープ切除ができないことがありますのでご了承ください。

胃カメラは鼻または口からカメラを挿入し、咽頭、食道、胃、十二指腸の観察を行います。NBI（狭帯域光観察）、TXI（構造色彩強調機能）を用いて詳細な観察を行い、必要に応じて組織生検を施行し、がんの早期発見に努めます。経鼻内視鏡も導入しております。ご希望の方は、細い経鼻内視鏡をお口から挿入し検査を行うことも可能です。ご希望の方はカメラを行う際に静脈麻酔を使用いたします。静脈麻酔を使用されますと、当日検査後のお車の運転は危険ですので、公共交通機関やご家族の送迎などでお越しいただきますようよろしくお願いいたします。